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京焼・清水焼 地域に贈る

2021年10月15日

清水焼団地協同組合では、令和3年から4年にかけて「普段使い」できる京焼・清水焼の器を地域の学校や職場に贈る活動を行っています。

当団地協同組合が組合員から器を買い取り、2年で約900個を寄贈する計画です。コロナ禍で販売が落ち込む中、毎年10月に開催している「清水焼の郷まつり」が2年連続中止になり、「陶芸家を支援しつつ、多くの人が清水焼に触れる機会をつくりたい」との思いからです。

組合には団地を拠点にする窯元や原料製造などの61事業者が加入しています。作家らの所属する1事業者につき10万円分の器を買い取り、9月から寄贈を始めました。山科区内の大学、消防署、高齢者施設などに順次届けていく予定です。

当組合の泉吉次理事長は、京焼・清水焼を「飾るのではなく日常で使ってもらい、幅広い層の皆さん特に若い世代の人にも清水焼のファンになってもらえたら」と考えています。

 

 

~・~・~・~・~・~☆寄贈記事が掲載されました☆~・~・~・~・~・~

   

※9月29日山科消防署 産経新聞10月6日朝刊

 

 

※9月28日京都橘大学 京都新聞10月8日朝刊

 

 

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